もう一か月も過ぎて、見るからに痩せたしっぽに焦っていました。
見かけては追いかけて食べさせていましたが、固形物は受け付けないし、毎日でもないので一日も猶予ならない状況でした。
一昨日の朝、弱ったしっぽが、飛び越えられないところを、用意した洗濯ネットと針金で作った捕獲ネットで捕まえました。
目は見えるかわからないし、頬は化膿して膨れて口元はしまらない様子でした。
今回、協力して下さる方々の応援で、即病院で診察を受けました。
麻酔には耐えられないだろうということで、抗生剤の注射と蚤の駆除をされたようです。
ただ、口内腫瘍という驚く診断を聞いて、困惑しています。
前の日まで、何事もなく固形の餌を食べて動き回っていましたから、そのような病気ではありえません。
石をぶつけられた日から二日目に見た様子が、右目が白濁し鼻や頬に擦り傷、涙が一杯、そして食べられない状況にがらっと変わっていたんですから。
腫瘍なら食べにくくなっているとか、少ながらず症状があったはずです。
石をぶつけられた情報を医師に伝えてないのでは、と心配になります。
2週間後に再度診察と言われたようですから、様子をみていますが、診断が違うと思います。
昨日までの様子は、チュゥルをだいぶ食べられるようになり、口元も動かせるようになったそうです。
化膿した膿の匂いもなくなったと聞きました。
少しずつ、良くなっていることだと思います。
本当に腫瘍が原因で、一瞬でこんなに様子が変わるとは思えません。ですから、医師にこの状況が伝わっていないのだと思います。
付き添って頂いた方に聞いてみようと思います。 元気になってもらいたいです。
このような虐待が起こらないように、公園の石をまとめて撤去してもらう活動をしています。
posted by 夏ちゃん at 14:27
|
Comment(5)
|
その他
|

|