2013年06月22日

乳がんの抗がん剤治療では、爪障害が現れることが多い。

乳がんの抗がん剤治療では、爪障害が現れることが多い。
ひどい場合は爪がはがれてしまうなど、大きな痛みを伴うことも多い。
そういった状況を改善するのに、大きな期待が寄せられているのが凍結手袋、いわゆるフローズングローブだ。
改良型も間もなく登場するという。

初期の段階では爪に線が入ったり、反ったりする。ひどくなると爪がはがれてしまうほどで、痛みを伴うこともある。

タキソテール(*)は、日本では乳がんをはじめ、非小細胞肺がんや胃がん、卵巣がんなど適応範囲の広い抗がん剤だ。
そのタキソテールで副作用の1つとしてやっかいなのが爪障害である。

爪障害をおこしやすい抗がん剤としてタキソテールのほか、ファルモルビシン(*)やアドリアシン(*)などが知られているが、「タキソテールは深刻です」と、大阪府立成人病センター乳腺・内分泌外科副部長の中山貴寛さんは指摘する。

「ファルモルビシンなどアンスラサイクリン系の薬剤では爪が黒く変色するのが特徴で、生活が困難になるほどの爪障害はあまり見られません。
しかし、タキソテールはひどい場合は爪がはがれてしまうほどで、大きな苦痛を伴うことも多いのです」

爪障害が起こりやすい薬剤
•ドセタキセル
•パクリタキセル
•エピルビシン
•ドキソルビシン
•シクロホスファミド
•フルオロウラシル
•ブレオマイシン

乳がんの術前・術後の化学療法や再発後の治療においてタキソテールは中心的な薬であり、アンスラサイクリン系の薬を組み合わせて使うことも多いため、爪障害が頻発するという。

乳がんの研究グループが行った多施設共同臨床試験では、タキソテールの投与を受けた患者さんへのアンケート調査から、爪・皮膚障害は手で約90%、足で65%と高い確率で発生していることが明らかになった。

「爪に線が入ったり黒ずむ程度の人もいれば、爪が脆くなって割れたり、感染を起こして剥離にまで進行する人もいます。
爪の変化が出てきてしまうと、簡単には治らないので、『症状が出てから治療する』というのではなく、あらかじめ予防をしておくべきでしょう」と中山さんは話す。

*タキソテール=一般名ドセタキセル
*ファルモルビシン=一般名エピルビシン
*アドリアシン=一般名ドキソルビシン

私の場合、TC療法で ドセタキセル・シクロホスファミドが使われていたと思われます。
回数ごとに横縞が入り黒ずみましたが爪が伸びるとともに回復しました。
やはり、期間限定とはいえ脱毛が辛かったです。
がそれも時が過ぎればしっかり生えてきました。

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posted by 夏ちゃん at 13:36 | Comment(0) | 副作用対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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